新潟県燕市といえば、ステンレス洋食器に代表される金属家庭用品の有名産地です。ステンレスの他にも銅を使った家庭用品も豊富にあり、その歴史は現在使われている金属家庭用品の礎を作ったといっても過言ではないかもしれません。
銅といえば、燕市は「鎚起銅器」でも全国で有名であり、一枚の銅板を鎚(つち)で何度も何度もたたくことで形状を作り出す「鎚起」といった技法は200年以上の歴史があります。その他、回転している金属板を金型に独特のヘラで押し当てて形状を作り出す「ヘラ絞り」といった技法があり、この技法はロケットの先端部の部品をつくる方法としても利用されています。(技法の歴史についてはまたいずれ・・・)
大地の実りは、それらの技法をミックスし、季節の実りをモチーフとしたことで、他にはないモダンさと微笑ましいフォルムを再現しています。和室・座卓へのマッチングはもちろんのこと、白を基調としたインテリア空間においても、主張せず、希薄にもならない存在となるでしょう。ホッとする一時にささやかな楽しさを演出してくれます。お茶の他にも、コーヒーや紅茶入れにもそうぞ。
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柿:大きさや形状、色ともに赤く熟した本物の柿に近い形状です。内蓋のツマミにはヘタのモチーフがあしらわれており、葉っぱの茶箕がついています。
※この商品は2001年度に「大地の実り」としてグッドデザイン賞を受賞しています。
茄子:丸茄子がモチーフでしょうか。色は本物の茄子に近い表情ですが、形状は大胆にアレンジされています。内蓋のツマミには茄子のモチーフがあしらわれており、葉っぱの茶箕がついています。ちなみに筆者はこれがお気に入りです。
※この商品は2001年度に「大地の実り」としてグッドデザイン賞を受賞しています。
栗:本物の栗ではここまで形の整ったものはなかなかありませんが、一見で栗と判る工夫はさすがです。尻に施されいる模様も絶妙。内蓋のツマミには栗のモチーフがあしらわれており、葉っぱの茶箕がついています。
※この商品は2001年度に「大地の実り」としてグッドデザイン賞を受賞しています。
筍:口形状が小さく茶箕はついていません。竹の皮が丸ごと外れて、口が現れます。皮には鎚目、底には根跡と、細かい模様が本物の筍を創造させます。
※この商品は2001年度に「大地の実り」としてグッドデザイン賞を受賞しています。
洋梨:新潟ではルレクチェ、山形ではラ・フランスと呼ばれそうでしょうか。 形はシンプルながらも、洋梨の愛らしい表情がはっきりと再現されています。
表面は薬品による自然発色ですので、色ムラ等ありましてもご容赦願います。
(財)新潟県県央地域地場産業振興センター 営業推進部物産観光課
燕三条産地の逸品・名品を多数取り揃えています。
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