小さい頃、親の実家にある栗の木で、栗拾いをした思い出があります。
「この皮をむけば、甘い栗が中に入っているんだろう」と、何もしらないガキンチョは一所懸命に皮をむいてかじってみたが、渋いのなんの。。。 「あれだけ苦労したのに・・・」と、今となれば笑い話です。
さて今が旬の栗。
大人になれば力もつくし知恵もつくのでそんなに苦労はしないはずだったのですが、やっぱり大変。包丁をつかって、あの硬い鬼皮をむいても、ぴったりと張り付いた渋皮が次に控えています。 力を込めすぎれば危ないし、包丁を欠けさせることも。時間が掛かりすぎるので諦めてしまうことも。
栗くり坊主は、はさみやペンチのような使い勝手で、鬼皮と渋皮を一緒にむくことができる優れもの商品です。必要以上に実が削られるのでは?と思いきや、鋭い切れ味の切刃は豪快にも丁寧に栗の皮をむきとります。もちろん鬼皮のみをむくことも可能で、くらべものにならないくらいに作業がスピーディーとなります。もちろん、刃物ですからお取扱いには充分に注意してください。
道具を使って旬の素材を一から調理。炊き上がった栗のようにほっこりとした思い出もよみがえるかもしれません。
※栗くり坊主には、専用のキャップと替刃(切刃一枚)が付属しています。
実際に使ってみました。やはり、驚くほど簡単に皮むきができるんです。
生栗か固ゆでした栗を用意します。栗のしたの部分から鬼皮の繊維に沿ってむくとむきやすいようです。
方向を決めたら、ギザ刃を鬼皮にしっかりと食い込ませて握ります。切刃が動いて皮がむけます。
※切刃だけでむこうとすると切刃が滑りケガをする恐れがあります。必ずギザ刃を食い込ませて握るよにしてください。
ギザ刃で押さえて握る(切刃が動く)、ギザ刃を隣に移動して握る(切刃が動く)、を繰り返していきます。リンゴを包丁でむくように鬼皮を渋皮が一緒につながってむけます。
全体をむき終わったら、むき残した部分を刃先を使って取り除きます。少しずつ動かすようにすると、ミゾの中の渋皮もきれいに取れます。
2、3個むくとだんだんとコツがつかめてきます。手加減によって薄くも厚くもむくことができます。
※渋皮を残したい場合は、鬼皮だけをつまんで剥ぎ取るようにします。くれぐれも刃には充分に注意してください。
(財)新潟県県央地域地場産業振興センター 営業推進部物産観光課
燕三条産地の逸品・名品を多数取り揃えています。
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